株式会社大谷喜作商店
大谷彰郎 Ohtani Akio
仮説・目標設定
生産性改善
新規受注を獲得する上でも、通常の生産性を安定させるためにも、まずは、何が作れて、どこまで確実に作れるかの認識と、技術・生産性の改善は重要・必要なので、具体的にテーマを、鉄鋳物の生産性改善に絞り込んで取り組んでいきたい。(R6.3.23)
行動・考察・検証
技術的には、「数値化=技術継承」「記録を残す:後継者へ」これらを進めたいと思います。数値化については、鋳物砂の分析から進めたい。(R6.6.15)
(安次富さん)1点からのオーダーメイドですが、原型をどのように作るかマニュアルみたいなものがあるといいですね。(中略)数値化はした方が良いが、アナログ部分(湯の色、タイミングなど)をどのように伝承していくかも大切ですね。答えを持っているわけではないですが、アナログ部分の曖昧さをうまく伝承していく必要を感じます。(R6.8.13)
湯温(熔解した金属の温度)を調べると、現場での感覚よりも最高温度が低い、逆に最低温度が思ったより高いという感想。鋳物材料屋様の協力を得て、何を配合すべきかの検討に入る。技術改善の成果として、お面(天狗面、般若面)などの薄い鋳物の製作が安定してきた(高い湯温、鋳物砂の込め方、湯入れの高さの確保など)(R6.8.3)。
オーダーメイドに応える
お客様かのご要望(用途、希望のサイズ、形状)をお聞きし、原型製作から鋳造、仕上まで1点の特有から複数製造まで、ご対応いたします。
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