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高岡巧美会とは
高岡市伝統工芸産業技術保持者の指定を受けた技術者が、
会員相互の技術交流を図り、伝統工芸産業技術の保持・伝承に努めるとともに、
広く伝統工芸産業の発展に寄与することを目的に、
「高岡巧美会(たかおかたくみかい)」は昭和46年に設立しました。
会長 島谷 粂一
会員 25名(金工18名・漆工7名/令和6年4月23日現在)
これまでに高岡市伝統工芸産業技術保持者の指定を受けた
126名の作品や技術などを紹介したデータベースをご覧いただけます。
事業紹介
1展示会の開催
伝統工芸技術の保存・継承及び伝統工芸産業の普及・啓蒙を図ることを目的に、昭和46年より会員制作の銅器・漆器の伝統工芸作品を展示、発表しています。
2技体験・匠工房見学の実施
技術者の技を直接見て体験することで、伝統産業への理解を深め、高岡の魅力を再発見していただくために開催しています。
技体験・匠工房見学の実施
ものづくり体験・工房見学を随時実施
3図録「美と技の系譜」の発刊
設立40周年記念誌 美と技の系譜
高岡市伝統工芸産業技術保持者の指定を受けた114名の作品や技術などを紹介した図録
- 販売価格:2,000円(税込)
- 発行日:平成21年3月
- 頁数:130ページ、全ページカラー
4その他
その他、工芸産地の視察[研修会]や伝統工芸技術の保持・伝承を目的とした会員作品の高岡市への寄贈(これまで67点)、市中心商店街[まちなかギャラリー]への作品展示協力を実施しています。
沿革
昭和 46年 | 設立 |
---|---|
昭和 49年 | 高岡商工ビル「高岡巧美会展」(第1回)開催 |
平成 09年 | 北日本新聞地域社会賞受賞 |
平成 12年 | 設立30周年 記念誌「美と技の系譜」発行(保持者90名の作品や技術を紹介) |
平成 20年 | タカオカミラノ・フォーラムディスカッション参加 |
平成 21年 1月 |
いきいき富山館「高岡開町400年展〜御車山と現代の匠の技〜」作品展示 |
平成 21年 2月 |
「ゆきみらい2009 in高岡」出品・実演 |
平成 22年 | 設立40周年 記念誌「美と技の系譜」発行(保持者114名の作品や技術を紹介) |
平成 23年 | いきいき富山館「高岡の伝統工芸品展」開催(平成25年まで) |
平成 26年 | 伝統工芸青山スクエア「高岡の伝統工芸品展」開催(以降毎年) |
令和 02年 | 設立50周年 ウェブサイトリニューアル、技術保持者検索データベース公開 |