令和4年度の伝統工芸スクール「3D入門コース」
予定していた全回が終了しました。
受講生のみなさんにとっては、3Dソフトウェア「Rhinoceros(ライノセラス)」に触り続けた2か月間でした。
講習では、ロボットやワイングラス、アヒルなどを制作しながら、基本操作を覚えていきました。
終盤に制作した「輪花盤」は、富山県総合デザインセンターの3Dプリンターを使って出力を行いました。
こちらのセンターでは、3Dをはじめ様々な設備機器を利用することができます。
プリントには24時間以上かかります。完成までお楽しみに。
輪花盤の制作では、自然な形の表現技法・立体造形の考え方についても学びました。
3Dソフトの利便性を身をもって感じつつ、立体を作る楽しさを再発見できたのではないでしょうか。
受講生の皆さん、お疲れさまでした。
(IW)