<令和4年4月26日更新>
「高岡漆器探究コース」は、現在定員に若干の空きがございます。
・未経験者可
・実技では本漆(天然漆)を用いた食卓用品を制作
・普段はなかなか立ち入ることのできない工房等約10か所への見学
実技にも時間をしっかりと設け、漆による食卓用品を制作します。
自分で制作した漆器が日常にあることで、素材の魅力を再認識いただけると思います。
この機会にお申込みをお待ちしております。
*電話(0766-62-0520)またはメール(tdcc@suncenter.co.jp)でお問合せください。
1.高岡漆器探究コース(未経験者可)
修業年限 | 1年 |
実施日時・回数 | 第2、第4土曜日 午後1時~5時 約13 回/ 年 |
内容 | 高岡漆器の問屋や工房の見学と実技を組み合わせたコース |
工房見学イメージ
今年度初めて実施する1年間のコースです。
「高岡漆器」って、いつの時代からどんな製品を作っているの?どんな企業や工房があるの?といった疑問、あると思います。
実習では、高岡漆器の歴史や製造工程から販売に至るまでの約10か所の現場を訪問し、直接お話を伺う予定です。
コース名のとおり、産業への理解を深め課題意識を持ちながら、実技では漆に触れて自身で作品制作も行います。
実技講師は、斉藤慎二 氏
[代表作、経歴][映像(技WAZA#2 高岡ケーブルネットワーク株式会社様)]
令和4年度の伝統工芸産業人材養成スクール、新規受講生募集を開始しました。
申込締切 令和4年4月26日(火)
今回は、漆工コースについて少し詳しくご紹介したいと思います。
≫その他のコース紹介
漆工コースは全4コース。
内、
・未経験者も受講可能 2コース(高岡漆器探究コース、塗りコース)
・漆工経験者対象 2コース(加飾コース、漆工研究コース)
1.高岡漆器探究コース(未経験者可)
修業年限 | 1年 |
実施日時・回数 | 第2、第4土曜日 午後1時~5時 約13 回/ 年 |
内容 | 高岡漆器の問屋や工房の見学と実技を組み合わせたコース |
工房見学イメージ
今年度初めて実施する1年間のコースです。
「高岡漆器」って、いつの時代からどんな製品を作っているの?どんな企業や工房があるの?といった疑問、あると思います。
実習では、高岡漆器の歴史や製造工程から販売に至るまでの約10か所の現場を訪問し、直接お話を伺う予定です。
コース名のとおり、産業への理解を深め課題意識を持ちながら、実技では漆に触れて自身で作品制作も行います。
実技講師は、斉藤慎二 氏
[代表作、経歴][映像(技WAZA#2 高岡ケーブルネットワーク株式会社様)]
2.塗りコース(未経験者可)
修業年限 | 2年 |
実施日時・回数 | 毎週木曜日 午後6 時~ 9 時 約26 回/ 年 |
内容 | 技術・素材概論、基礎的な下地技法、塗り技法(無地塗、彫刻塗) |
漆工技術の基礎となる「塗り」のコースです。
下地から上塗り、仕上げ(実習では呂色仕上げ)に至る一連の工程を学びます。
課題は高岡の主な漆器製品である、指物(板を組み合わせて作る木地)による箱と、彫刻盆への彩色です。
木曜夜間の実施コースは、基礎であり根幹となる「塗り」の技術を習得した上で、加飾コース、漆工研究コースへと技術を深めていきます。
講師は、源謙次 氏[代表作、経歴]
3.加飾コース(塗りコース修了者、漆工経験者対象)
修業年限 | 2年 |
実施日時・回数 | 毎週木曜日 午後6 時~ 9 時 約26 回/ 年 |
内容 | 蒔絵や螺鈿を含む加飾全般 |
美しい漆芸の魅力のひとつ「加飾」のコースです。
金や銀の金属粉で描かれる蒔絵や、薄い板状にした貝を用いる螺鈿などの加飾技法全般を学びます。
加飾コースは、塗りコース修了者および漆工経験者が対象となります。
講師は、吉川則行 氏[代表作]
4.漆工研究コース(加飾コース修了者、漆工経験者対象)
修業年限 | 2年 |
実施日時・回数 | 毎週木曜日 午後6 時~ 9 時 約26 回/ 年 |
内容 | 塗り、加飾による漆芸技法全般 |
塗りから加飾に至る、一通りの技術を習得された方向けのコースです。
源講師・吉川講師、両氏に指導頂きながら、各自で課題を設定し、作品制作に取り組んでいただきます。
漆工研究コースは、加飾コース修了者および漆工経験者が対象となります。
1期2年で実施している本スクール、今年は1年目の募集です。
未経験者対象のコースも多数ですので、どうぞお申込みをご検討ください。
ご質問等は、電話(0766-62-0520)またはメール(tdcc@suncenter.co.jp)でお問合せください。
(IW)